大ヒット作「カメラを止めるな!」を生み出した映画専门学校「ENBUゼミナール」のワークショップ「シネマプロジェクト」の第8弾で制作された2作品のうちの1作。俳优として活动するかたわら映画监督として作品を手がけ、剧场デビュー作「枝叶のこと」が第70回ロカルノ国际映画祭のコンペティション部门に出品されるなど、国内外で注目される新锐・二ノ宫隆太郎が、夏の镰仓を舞台に、ひとりの若い女性の生き方を描いた。镰仓に暮らす21歳の女性みのりは、観光客が立ち寄る小さな甘味処でアルバイトをしながら生活していた。一见普通の女性に见えるみのりだが、実は彼女は普通ではなく……。